映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
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【ジェイン・オースティン 秘められた恋】★★★☆75点
ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]
(2010/03/17)

【製作】2007年、イギリス
【監督】ジュリアン・ジャロルド
【出演】アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ
(恋愛)
商品詳細を見る
(あらすじ)
財産があり家柄の良い男との結婚が、唯一の女性の幸せな生き方とされていた18世紀のイギリス。
地方の貧しい牧師館の娘ジェイン(アン・ハサウェイ)は、両親や周囲の娘たちとは違い、
愛のための結婚をしたいと考えていた。
ある日ジェインは、兄・ヘンリーに伴われてジェインの暮らすハンプシャーに休暇でやってきた
トム・ルフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)と出会う。
大叔父・ラングロイス判事の庇護の下、ロンドンで法律を学びながらも享楽的な生活を送っていたトムは、
貧しく洗練されていないハンプシャーの人々を蔑視する。
自分の才能を密かに自負していたジェインとも、初めは反発し合っていた。
それでも2人はさまざまな場所で顔を合わせることになり、いつしか惹かれあうようになる。
しかしこの恋は、周囲の人々に認められるはずもなかった・・・。



ロマンス小説の元祖「ジェイン・オースティン」の自伝的作品??
ジェイン・オースティンの自伝作品と宣伝されていましたが、どうやら事実ではないようなので、
まあ単純に恋愛映画として楽しむが吉。

ジェイン・オースティンの作品を読んだ事がある人なら、そこかしこに、そのモチーフが含まれていて
ニヤリとすること請け合い。

この時代のイギリスでは、結婚にまつわる話が中心。
財産が乏しい女性にとって、良い身分と財産をもった殿方との結婚は、良い人生を送る上で必要不可欠。
財産の乏しい男性にとっても同様のようですが、適齢期の女性の必死度はすさまじい。
このへんの意識の違いは、現代にも通じるところがありますね。

愛をとるか、財産をとるか・・・の選択があるならば、両方欲しいっちゅーのが本音ではありますが、(汗)
ジェインは新たな道を選びます。
自分の手によって生活していく、その選択の難しさ、そしてその覚悟には、共感させられます。

アン・ハサウェイとジェームズ・アカヴォイの組み合わせは、見ていて眼福でした。
皮肉を言い合いながらも、惹かれていくのって、恋愛ものの王道ですが、やっぱイイね!
ジェームズの悶々とした表情が、たまらんかったとです。

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【中国の植物学者の娘たち】★★★62点
中国の植物学者の娘たち スペシャル・エディション [DVD]中国の植物学者の娘たち スペシャル・エディション [DVD]
(2008/04/25)

【製作】 2005年、カナダ、フランス
【監督】 ダイ・シージエ
【出演】 リー・シャオラングエン・ニュー・クイン
(恋愛・ドラマ)
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(あらすじ)
湖に浮かぶ緑濃い小島。植物とともに暮らす植物学者のもとに、
孤児院で育った女子学生、ミンが実習生として赴任する。
遅刻したミンは到着するなり植物学者から怒鳴られ、
翌日には薬草と毒のあるトリカブトを間違えてまた怒鳴られる。
落ち込むミンをなぐさめたのは、植物学者の娘。
アンも10歳で母親を亡くし、厳格な父親に育てられ、寂しい毎日を送ってきた。
お互いが育ってきた境遇に共感する二人は、次第に姉妹のような安らぎを覚えていく。
かけがえのない人を見いだした喜びの中で、いつのまにか二人の関係は、
許されない愛へと高まっていく…。



画面が美しい・・です。
豊かな緑、ゆらめく水面、扇情的な温室のシーン。
広大な風景と二人の娘との対比が、せつなさを増大してます。

アンの父親の頑固さはかなりのもので、身の回りの世話はすべて娘まかせ。
時間厳守で茶の入れ方ひとつにもうるさい。
今までは、従順だったアンですが、ミンを得てから自我が強くなりだしたのか、
父親としばしば衝突しだします。
アンの兄の存在も、二人の関係に影を落とします。

ゆるやかに破滅へと向かってゆく様が、なんともせつないですね。
二人で願掛けする姿が、しばし余韻を残します。

ただ、男の人が書いた作品だなあーと感じる箇所がちらほら。
二人の娘たちが美化されすぎてる気もするし、道理のわからないところも・・・
処女かどうかって、どうやってわかったんだ?とかとか。
恋愛のエグ味もあまりなくてライトな印象でした。

風景描写は美しくて素晴らしかったです。
あの悠久の時間の中で、空を眺めながらぼんやりと過ごしてみたいなあ・・・

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【欲望の疵】★★43点
欲望の疵欲望の疵
(2008/04/25)
【製作】 2006年、ドイツ
【監督】 フェリシタス・コルン
【出演】 ロン・シックラーヘンリエッテ・ハインツ
(恋愛)
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(あらすじ)
26歳の女流カメラマン・ナージャは、クラブで踊りその場限りの男とのSEXに耽っていた。
そんなある夜、彼女は青年・ダリウスに心を奪われる。
ダリウスもまた彼女の美しさに惹かれ、一夜を共にする。


ゆるくて、ぬるーいお洒落AV?でした。
美男・美女の絡みにドキドキするかと思いきや、
生活感がなくて、ファンタジー恋愛っぽく見えました。

刹那的なSEXは、まるでインスタント食品を食べるみたく、空腹を満たすためのようで
ロマンスはあまり感じられなかった気がします。
でも、することしたら結果が伴うわけで、現実を突きつけられたときに、
二人の関係もどこか冷めていきます。

この二人に共感を覚えるのは少々むずかしいし、別れるのも当然に思えて
同情も起こらないので、どこに見ごたえがあるのかなあーと悩む作品でした。
二人がもっと不幸になって、世間の壁にぶち当たりまくれば、素晴らしいものが
生まれたかもしれませんが、だらだらとぬるーい展開でした。

あと、ナージャの乳サイズはたぶんAA~Aだ・・・!
そしてなぜモテる・・!(笑)

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【ラブ・アクチュアリー】★★★★80点
ラブ・アクチュアリーラブ・アクチュアリー
(2006/04/01)
【製作】 2003年、イギリス
【監督】 リチャード・カーティス
【製作】 ヒュー・グラント、キーラ・ナイトリー 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
12月のロンドン、人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。
秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、
夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、
新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター――。
クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。
そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。
様々な人々の「愛」についての物語。


一個で何粒もおいしいラブストーリー!
登場人物たちは、どこか滑稽で寂しさをひっそり抱えています。
そんな彼らが四苦八苦しながらも、それぞれの幸せを掴むために奔走する姿は、
純粋に応援したくなります。

19人の男女の、恋愛にまつわるお話が展開されます。
釈の長さに違いはありますが、登場人物同士、微妙に関連しています。
だれかの思い人は、だれかの知人であったり、家族であったりするわけです。

一番好きなキャラは、ちょっと選びにくいですが、元ロックスターのじーちゃん!
一番年長者ですが、やんちゃでファンキーな仕草で笑わせてくれます。
故に、その裏側に潜む孤独が、悲しくていとおしい。
彼の歌う曲は必見ですよ!
あとは、ヒュー・グラントの軟派そうに見える大統領や、
コリン・ファースの堅物でマヌケな小説家も、面白かったです。
ところどころに、イギリス節が炸裂していました。

Mr.ビーンで有名なローワン・アトキンスンの登場にはびっくり。
ちょこちょこ出てきては、いらつかせてくれます。(笑)
ちょこざいな演出に脱帽です。

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【世界でいちばん不運で幸せな私】★★★63点
世界でいちばん不運で幸せな私世界でいちばん不運で幸せな私
(2005/02/04)
【製作】 2003年、フランス、ベルギー
【監督】 ヤン・サミュエル
【出演】 ギョーム・カネ、マリオン・コティヤール 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
ジュリアンとソフィーは、やれるもんなら、やってみなと相手を挑発する“のる?のらない?”
ゲームに日々明け暮れている。
さかのぼれば、小学生の頃、いじめられていたソフィーに、ジュリアンが
メリーゴーラウンドの絵のついた可愛い缶を手渡したのが事の始まり。
その頃は、先生の前で汚い言葉を使うとか、お漏らしするとか、そんなたわい無いいたずらだった。
ところが、もう無邪気な子どもじゃない2人。
ゲームは過激にエスカレートし、すっかり相思相愛なのに、その未来には暗雲が垂れ込めて…。


世界でいちばんバカップル!
もう、なにがすごいって、二人のバカップルぶりが最強です。
世界は二人のために廻っているを地でいく感じです。

たわいもないゲームは、子どもがやっているとまだ微笑ましいですが、
大の大人がやると、非常にはた迷惑ですね。
ゲームという形をとりながら、肝心な部分にはなかなか踏み入れられない二人は、
見ていてもどかしいです。
周囲から見ると、明らかに相思相愛なんですが、本人達は認めたくないっぽい?
近づいては離れ、離れては近づきを繰り返しながら、時間が過ぎて行きます。

フランス人の”燃える”瞬間って、ほんと唐突すぎてびっくりなんですが、
まあフランスだしなあーと納得できちゃうから不思議。(笑)
ただ、別に燃えてもいない周囲の人間(友人や、通りすがりのおっちゃん)は、迷惑そう。

ラストもぶっ飛んでいます。
この終わり方も、フランスらしい??
視聴者は置いてけぼりっぽいですが、
二人が納得しているなら構わないかって感じでしょうか。

フランス映画には毎回といっていいほど、心をかき乱されて、傷つけられてる気がします。
でも懲りずに見ちゃってるあたり、好きなのかな・・・認めたくはないですが。。。むむう。

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