映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
【欲望の疵】★★43点
欲望の疵欲望の疵
(2008/04/25)
【製作】 2006年、ドイツ
【監督】 フェリシタス・コルン
【出演】 ロン・シックラーヘンリエッテ・ハインツ
(恋愛)
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(あらすじ)
26歳の女流カメラマン・ナージャは、クラブで踊りその場限りの男とのSEXに耽っていた。
そんなある夜、彼女は青年・ダリウスに心を奪われる。
ダリウスもまた彼女の美しさに惹かれ、一夜を共にする。


ゆるくて、ぬるーいお洒落AV?でした。
美男・美女の絡みにドキドキするかと思いきや、
生活感がなくて、ファンタジー恋愛っぽく見えました。

刹那的なSEXは、まるでインスタント食品を食べるみたく、空腹を満たすためのようで
ロマンスはあまり感じられなかった気がします。
でも、することしたら結果が伴うわけで、現実を突きつけられたときに、
二人の関係もどこか冷めていきます。

この二人に共感を覚えるのは少々むずかしいし、別れるのも当然に思えて
同情も起こらないので、どこに見ごたえがあるのかなあーと悩む作品でした。
二人がもっと不幸になって、世間の壁にぶち当たりまくれば、素晴らしいものが
生まれたかもしれませんが、だらだらとぬるーい展開でした。

あと、ナージャの乳サイズはたぶんAA〜Aだ・・・!
そしてなぜモテる・・!(笑)

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【ラブ・アクチュアリー】★★★★80点
ラブ・アクチュアリーラブ・アクチュアリー
(2006/04/01)
【製作】 2003年、イギリス
【監督】 リチャード・カーティス
【製作】 ヒュー・グラント、キーラ・ナイトリー 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
12月のロンドン、人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。
秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、
夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、
新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター――。
クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。
そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。
様々な人々の「愛」についての物語。


一個で何粒もおいしいラブストーリー!
登場人物たちは、どこか滑稽で寂しさをひっそり抱えています。
そんな彼らが四苦八苦しながらも、それぞれの幸せを掴むために奔走する姿は、
純粋に応援したくなります。

19人の男女の、恋愛にまつわるお話が展開されます。
釈の長さに違いはありますが、登場人物同士、微妙に関連しています。
だれかの思い人は、だれかの知人であったり、家族であったりするわけです。

一番好きなキャラは、ちょっと選びにくいですが、元ロックスターのじーちゃん!
一番年長者ですが、やんちゃでファンキーな仕草で笑わせてくれます。
故に、その裏側に潜む孤独が、悲しくていとおしい。
彼の歌う曲は必見ですよ!
あとは、ヒュー・グラントの軟派そうに見える大統領や、
コリン・ファースの堅物でマヌケな小説家も、面白かったです。
ところどころに、イギリス節が炸裂していました。

Mr.ビーンで有名なローワン・アトキンスンの登場にはびっくり。
ちょこちょこ出てきては、いらつかせてくれます。(笑)
ちょこざいな演出に脱帽です。

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【世界でいちばん不運で幸せな私】★★★63点
世界でいちばん不運で幸せな私世界でいちばん不運で幸せな私
(2005/02/04)
【製作】 2003年、フランス、ベルギー
【監督】 ヤン・サミュエル
【出演】 ギョーム・カネ、マリオン・コティヤール 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
ジュリアンとソフィーは、やれるもんなら、やってみなと相手を挑発する“のる?のらない?”
ゲームに日々明け暮れている。
さかのぼれば、小学生の頃、いじめられていたソフィーに、ジュリアンが
メリーゴーラウンドの絵のついた可愛い缶を手渡したのが事の始まり。
その頃は、先生の前で汚い言葉を使うとか、お漏らしするとか、そんなたわい無いいたずらだった。
ところが、もう無邪気な子どもじゃない2人。
ゲームは過激にエスカレートし、すっかり相思相愛なのに、その未来には暗雲が垂れ込めて…。


世界でいちばんバカップル!
もう、なにがすごいって、二人のバカップルぶりが最強です。
世界は二人のために廻っているを地でいく感じです。

たわいもないゲームは、子どもがやっているとまだ微笑ましいですが、
大の大人がやると、非常にはた迷惑ですね。
ゲームという形をとりながら、肝心な部分にはなかなか踏み入れられない二人は、
見ていてもどかしいです。
周囲から見ると、明らかに相思相愛なんですが、本人達は認めたくないっぽい?
近づいては離れ、離れては近づきを繰り返しながら、時間が過ぎて行きます。

フランス人の”燃える”瞬間って、ほんと唐突すぎてびっくりなんですが、
まあフランスだしなあーと納得できちゃうから不思議。(笑)
ただ、別に燃えてもいない周囲の人間(友人や、通りすがりのおっちゃん)は、迷惑そう。

ラストもぶっ飛んでいます。
この終わり方も、フランスらしい??
視聴者は置いてけぼりっぽいですが、
二人が納得しているなら構わないかって感じでしょうか。

フランス映画には毎回といっていいほど、心をかき乱されて、傷つけられてる気がします。
でも懲りずに見ちゃってるあたり、好きなのかな・・・認めたくはないですが。。。むむう。

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【彼女を信じないでください】★★★☆77点
彼女を信じないでください (通常版)彼女を信じないでください (通常版)
(2005/12/23)
【製作】 2004年、韓国
【監督】 ペ・ヒョンジュン
【出演】 キム・ハヌル、カン・ドンウォン 他
(ラブコメディ)
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(あらすじ)
仮釈放された天才的な詐欺師・ヨンジュは、列車の中で薬剤師・ヒチョルを痴漢と勘違いし、ひと悶着。
その後ヒチョルが恋人にプロポーズするために買った指輪を盗まれるのを見て、
ヨンジュはそれを取り戻す。
指輪を届けにヒチョルの家に行ったヨンジュは彼の恋人として振舞うはめになり……。



桜も咲き誇り、とても気持ちの良い季節ですね。
温かい日には笑って楽しく、心がほっこりするような作品が似合いますね。
本作も、そんな作品の一つです。

指輪を返しに行くも、ヒチョルの恋人と勘違いされてしまったヨンジュ。
おまけに妊娠していると誤解され、ヒチョルの家族はなおさら帰すまいとヨンジュを留める。

そこへ、ひょろりと帰ってきた何も知らないヒチョル。
本来の恋人に渡すはずの指輪が見つからず、プロポーズが失敗に終わってしまい、
げんなりしているところへ、ヨンジュとの遭遇。
指輪のことを問いただすが、駆けつけた家族に見つかり、問答無用で捕縛!(笑)

家族&親戚達に囲まれて、「お前はなんて奴だ!!」「ひとでなし!!」と罵られるヒチョル。
古風な家族には、ヒチョルは二股をかけ、ヨンジュを妊娠させて捨てたひどい男、と思われてしまったのだ。
ヒチョルは弁解するも、ヨンジュの巧みな演技によって、ウソが誠に変わってしまい、
家族一同からひっぱ叩かれる有り様に。
ここでの、ヨンジュの勧進帳の芝居も見物です。
そこそこイケメンのヒチョル君ですが、殴られるは罵られるはで、めっきり冴えません。

家族から温かく迎えられ、なじんでいくヨンジュでしたが、彼女には時間がない。
本来なら、姉の結婚式に向っているはずが、騒動に巻き込まれて足止め中。
早くここを出て行かなければと思っていたらば、招かざる客人の登場で、状況が悪化。

おまけに、近隣の村々が開催しているトウガラシ品評会の一大イベント
「ミスター・トウガラシ」にヒチョルを参加させて、優勝賞金を狙う事になる!
いわゆる美男子コンテスト?っぽいものですが、年に一度のイベントだけに、村々の情熱はすさまじい!

ヨンジュによる、スパルタ式改造計画発動!ヒチョルをイケメンにすべく教育してゆきます。
ここでも冴えないヒチョル君ですが、ブーブー言いながらも、頑張る姿はけなげ。
そんな姿にヨンジュの心も和んで、二人の雰囲気も柔らかい感じに・・・。
休憩時間のたわいない会話が可愛いです。
つーか、中学生の男子女子の会話っぽくて、見てるこっちがこっぱずかしくて、
うっかり赤い実はじけちゃうぞ!

そして「ミスター・トウガラシ」本番。
ヨンジュの内助の功と、ヒチョルの涙の健闘はいかに!?
見ている自分も一緒にイベントに参加している感じになって、興奮しちゃいます。

温かい家族愛と人間愛に溢れる作品です。
結末は、その目でご覧ください〜

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彼女を信じないでください デラックス版 (限定生産)彼女を信じないでください デラックス版 (限定生産)
(2005/12/23)
キム・ハヌル; カン・ドンウォン; ソン・ジェホ; キム・ジヨン; イ・ヨンウン
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【セクレタリー】 ★★★66点
セクレタリーセクレタリー
(2006/10/27)
【製作】2002年、アメリカ
【監督】スティーヴン・シャインバーグ
【出演】 マギー・ギレンホール、ジェームズ・スペイダー 他
(ラブ・コメディ)

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(あらすじ)
繊細な心の持ち主で、小さい頃から自傷行為を繰り返していた内向的な女性リー。
自立のために弁護士事務所の秘書の仕事に就く。しかし、仕事初日から彼女を待ち受けていたのは、
事務所のボスであるグレイの一風変わった秘書教育だった。
グレイはリーに対して一見して陰湿なイジメとしか思えない要求を次々と命じていく。
ところが、リーはそんな理不尽な“教育”にもめげるどころか、徐々に快感を感じ始めていくのだった…。



アマゾンで「セクレタリー」を検索すると、アダルト関係ばかり引っ掛かかりますね。
本作はけしてアダルト作品ではないのですが・・・調教ものではあります。(汗)
隠れMっ子が、素敵なS弁護士に出会って、開発されちゃうという・・・あのう・・・
だからAVではないんですよ?(汗)

気づくと何回も見ていました。かなり好きです・・・
評点が微妙ですが、これぐらいの微妙さが丁度良い気がします。

ヒロインのリーは、自傷癖持ちの隠れM女。とてもオイシイ子・・ではなくてイタイ子ですね。
おどおどとした所作で、見るからにそんな雰囲気を醸し出してます。
Mに目覚めてからは、見違えるように煌めいてます
ほんと観客そっちのけで幸せそうやね。

サド弁護士のグレイは、普段はそれなりに正常を装ってますが、
さすがジェームズ・ズペイダー演じる変態キャラ、目がイッてます!
調教方法は、言葉責めとお尻ペンペンと拘束ぐらいなのでソフトSMなんですかね?
って知るかー!断じて知るかー!

リーの家族問題などの要素も盛り込まれていますが、二人の世界で映画は回っているので、
そんなことは大したことではなさそうです。
それならば二人の関係をとことん突き詰めて撮って欲しかった。
ただし、下手するとただの調教物で終わる可能性も大ですが。
その辺りの描写が軽めだから、ソフトSMに見えたのかしら。

ラブコメにしては、マニアックなテーマを扱っていますが、
危険な世界をちらりとのぞき見するのも、たまには良いのではないでしょうか。
やってる行為は変わってますが、互いに一途だったり臆病だったりと純愛

原作はメアリー・ゲイツキルの「悪いこと」という短編集の中の「秘書」という作品。
こちらもチェックしましたが、映画とはかなり違って、S弁護士は訴えられてます。(笑)
昔一度だけ、ハーレークイーン小説で秘書ものを読んだことがあるのですが、
「マイ・ハニー♪」とか「マイ・スウィート♪」の連発で萎えました・・・
やっぱりご飯に味噌汁の純日本風が自分に合ってるなあ。

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