![]() | 高慢と偏見 (2002/04/05) 【製作】1995年、イギリス 【監督】サイモン・ラングトン 【出演】 コリン・ファース、ジェニファー・エイル 他 (海外ドラマ、ラブストーリー) 商品詳細を見る |
18世紀末のイギリス。5人姉妹がいるベネット家の隣に大富豪の独身男性ビングリーが引っ越してきた。
美しく慎み深い長女ジェーンとビングリーが互いに惹かれ合う一方で、快活で利発な次女エリザベスは、
ビングリーの親友ダーシーの気位の高さに強い反発を抱いていた。
様々な噂を耳にし、ますますダーシーに嫌悪感を募らせていくエリザベスだったが、
なぜか彼の存在が気になって仕方がなく……。
英国BBCドラマ版「高慢と偏見」です。
18世紀のイギリスの片田舎で繰り広げられる、セレブな人々の恋愛ドタバタ模様。
メロドラマも見どころですが、強烈な個性を放つ、
姉妹の母親・ベネット夫人の新喜劇バリのアクションも見どころデス。

原作は、ジェーン・オースティンで「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」。
この原作がとても好きでして・・・
金持ちでハンサムで優しい男はんに女は弱いと一言でいってしまえばオワなんですが、
それだけではないわけでして・・・もごもごもご。。。
ドラマ版は総時間6時間の作品ですが、見だしたら止まりません。
うっかり夜に見ちゃうと明け方まで見ること必至。
テンポ良く話が進んで行くので、一気に見てしまうのですよ〜。
私の父も徹夜で見ていました。(笑)
さてキョーレツに個性の強い登場人物がいい味出してます。
ダントツの1位は、5人姉妹の母親ベネット夫人。
毎度ヒステリーを起こすは、所構わずしゃべりまくるはで、もやは災害認定。
5人姉妹も、まともなのは上の二人だけで、残りの妹達はトンチンカン並。(by魔法使いサリー)
肝心の親父は静観決め込んでるので、当てにならない。
リアルでこんな家族が近所にいたら、お付き合いは避けたいですね。
なので、白羽の矢が当てられたビングリー家はさあ大変!
ビングリーはジェーンにメロメロですが、その姉妹や友人ダーシーは思いっきり引いてます。
そして、二人を離そうと画策。しかし、ダーシーはエリザベスが気になってきてモヤモヤモヤ・・・
思い切って告白するも、告白の仕方が最悪で撃沈。

愛の告白のはずが、ケンカ売ってます。(笑)
がっくし肩を落としたダーシーがその後、好きな女性のために自己改造していく姿は見ていて楽しいです。
さらにドラマならではのオリジナルシーンの挿入も、嬉しいサービスやね

ダーシーは男性陣で一番人気ですが、女性陣も華やかです
・・・ベネット夫人は置いといて・・・長女と次女は常識と良識を持ち合わせた女性。
長女のジェーンは、町一番の美人さんという設定で、ギリシャ彫刻のような美人。
キーラ主演の「プライドと偏見(06年)」では、ジェーンは飯島直子似?の女性だったので、
時代設定考えるとこちらのギリシャ美人ジェーンをプッシュしたい。
ついで、次女エリザベスは、ジェーンの次に美人という設定。
チャーミングで利発な顔立ち。この時代のドレスは、ネグリジェのような、ふくよか〜な服。
女優さんもふくよか〜な体型。
ただ、胸を強調した服なので、貧乳にはツライ時代だわ。

ぬぬう。社交パーティーも独特で、ダンスはフォークダンス風。
エリザベスとダーシーのダンスシーンはチェック!

と、乙女の夢を詰め込んだチョコレート箱のような作品ですが、原作者オースティンの作品は
風刺もピリリと効いているので、ホームコメディとしても楽しめます。
原作の訳本は様々な出版社から出ていますが、比較的好評なのは
新潮文庫の中野好夫氏が翻訳した「自負と偏見」 。
現代的な表現で馴染みやすいのは、最近発刊された「高慢と偏見(上下巻)」でしょか。
訳の違いを楽しむのも面白いですよん。
ランキング投票よろしくです。
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