映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
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【アズールとアスマール】★★★65点
アズールとアスマールアズールとアスマール
(2007/12/19)
【製作】 2006年、フランス
【監督】 ミッシェル・オスロ
【出演】 シリル・ムラリ、 カリム・ムリバ 他
(アニメ)
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(あらすじ)
幼い頃、アラビア人の乳母から聞いた子守歌を頼りに、ジンの妖精を探すため、遠く海を渡ったアズール。
しかし、やっとたどりついた憧れの地は、“青い瞳は呪われている”とされる国だった。
文化も人種も異なるその異国で、盲人のふりをして旅を続けるアズール。
やがて、大好きな乳母ジェナヌと、兄弟のように育った乳母の子アスマールに再会。
今や裕福な生活を送るアスマールと“呪われた青い瞳”を持つアズールは、対立し合いながら、
それぞれジンの妖精を探しに旅立つ―。


懲りずにフランス・アニメに挑戦!
最近は、ほんとゾンビ漬けだったので、久々にアニメを連続で見てます。
本作はとても健全で道徳的なストーリー。
アングラな心が、ちょっぴり浄化された気分でした。

さて、画面が独特で、人物が3Dなのに対して、背景が平面的。
3Dの人物が、PS2ゲームのポリゴンっぽいのは否めませんが
植物の描写は日本画のよう。視点も舞台劇を見てるような感じでした。

聡明な知識と勇気を携えて、数々の試練を乗り越えてゆくアズールの姿は、
純粋に応援したくなります。
彼に関わる人も、風体はかわっていても、心温かい人ばかり。
特にお気に入りなのは、シャムスサバ姫さま!ちっちゃな体に大人な頭脳!(コナンかい!)
好奇心が溢れんばかりに、そこかしこ走り回る姿は愛らしい。
そして、物乞いのクラプー。
アズールと同じヨーロッパから来たものの、青い目が不吉とされるアラブの世界で
身をやつして生活しています。アズールを物乞いのネタに利用しようと近づくも、
アズールの人となりに感化されていきます。

ジンの妖精を救い出し結婚するというのが、本作の目的でありますが、
アズールは、乳兄弟のアスマールと協力し、とうとうジンも元へたどり着きます。
ジン一人に、勇者は2人。はてさて、どちらを結婚相手に選ぼうか??
意外な問題が浮上して、ちょっと笑ってしまいましたが、大岡裁きで一件落着??
婚約者選びには、アバウティーなアズールとアスマールでした。(笑)

本作で描かれているアラブ世界では、金髪碧眼の西洋人は、不吉の象徴として扱われています。
実際、そうだったのかはわかりませんが、人種差別の問題を含んでいて、
見方を変えれば、結構皮肉めいた内容に見えるかもしれませんね。

ともあれ、安心して見れる作品。子どもさんにもオススメできます。
ブログ書き始めて以来初めての、全年齢にオススメできる作品です。

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