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【インファナル・アフェア】★★★★☆90点
インファナル・アフェアインファナル・アフェア
(2006/07/19)
【製作】 2002年、香港
【監督】 アンドリュー・ラウ 、アラン・マック
【出演】 アンディ・ラウ、トニー・レオン 他
(香港・ドラマ)
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(あらすじ)
マフィアの組員の18歳のラウは、ボスのサムの指示で香港警察に入る。
一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤンは組織犯罪課のウォン警視に見込まれてマフィア世界へ潜入。
10年後、ラウは警察内で出世し、ヤンもサムに気に入られて麻薬取引をまかされるまでになっていた。
そんな中、マフィアも警察も内部情報者がいると知り、双方とも裏切り者を探す指示を
ラウとヤンに下すのだった……。



男達の手に汗握る凌ぎあいに、ムラムラ~~!
すみません、不純なコメントで。
いやはや、職務に順ずる男性の懸命な姿って、惚れ惚れいたします!

トニー・レオン演じるヤンは、長期に渡る潜入捜査に心身共に疲弊していた。
警察官としてまっとうな道を夢見ていた彼だが、マフィアのボスの信用を得るには、
汚い仕事もこなさなければならない。
二重生活の果て、その性格もどこか虚無的で投げやりな印象。
ヤンのやるせない悲しい眼差しは度々胸に迫る。

一方、アンディ・ラウ演じるラウは、着々と成果を上げ、警察署内でも一角の信用を得るまでになる。
恋人との結婚も近く、出世コースも約束された。順風満帆の生活。
しかし、彼はあくまでマフィアの手ごま。
ボスからの指示には、従わなければならない。

そして、ある取引きが警察によっておじゃんになってしまう。
互いに、裏切り者が組織内にいるとわかり、そのあぶり出しに躍起になる。
ヤウとラウは、互いに自分の正体がバレるのではないかとヒヤヒヤ。

誰を信じていいのか?疑うべき敵は誰なのか?
そういう緊迫した空気がだんだんと濃くなってゆきます。
そんな中起こってしまう、ある悲劇。
これによって、一気に話が展開してゆきます。

本作の良いところは、その手に汗握るストーリーもですが、演じてる俳優さんが
すばらしいってことですね。脇を固める俳優さんがすばらしい。
ヤンの上司を演じるアンソニー・ウォンや、ヤンの兄弟分チャップマン・トウ。
マフィアのボスを演じるエリック・ツァンも中々の曲者。
彼らの名演で余計に悲劇性が高まってる気がします。
画面の中にいる一人一人の思いが、重なり合ってこの作品が出来てるんだなと感じます。

ラストは、仏教的な意味を含んだ終わりかたでした。
納得できるかどうかは、分かれそうな気がします。
私は、このあいまいさが良いなと思いました。

ちなみに、3部作になっており、2は過去にさかのぼって、3は1の後日談。
3が、最終的な結果と言えます。
全て見ると、さらに登場人物への感慨も深くなることでしょう。
ちょっと跡付けしすぎて、1からの印象とだいぶ変わってしまう人物もいますが、
見て損はないかと。

そういえば、ハリウッドでもリメイクされましたね。「ディパーテッド」。
こっちはまだ見ていません。
アメリカ的な映画になってそうで、なんだか怖い~

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