映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
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【レミーのおいしいレストラン】★★★★☆90点
レミーのおいしいレストランレミーのおいしいレストラン
(2007/11/14)
【製作】 2007年、アメリカ
【監督】 ブラッド・バード
【出演】 ルー・ロマーノパットン・オズワルト
(アニメ)
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(あらすじ)
料理が大好きなネズミのレミーは、一流レストランのシェフになることを夢見ていた。
ある日、姿を家の主人に見つけられ、一族は巣を追われることに。
レミーは家族とはぐれてしまい、ひとりぼっちでパリの一軒のレストランにたどり着く。
そこはレミーが尊敬するフレンチ料理人、グストーのレストランだった!
そのキッチンでは、見習いシェフのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。
湧き上がる情熱を抑えきれずキッチンに足を踏み入れたレミーは、
夢中になってスープを作り直すが、それをリングイニに目撃されてしまった。
シェフを夢見るネズミと、料理が苦手な見習いシェフ ―
その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす“大事件”を巻き起こすのだった・・・。



中学生以来、ディズニー・アニメを避けて生きてきたのですが、
うっかりネズミにやられちゃいました
話のテンポがよくて、最初から終わりまでずっと楽しかったです。

ネズミのレミーは人間の言葉を理解できますが、リングイニはネズミの言葉は理解できません。
なので、料理の指示出しをどうするかなのですが・・・
面白い発想でやってのけちゃいます。

飛びぬけた料理の才能を持つレミーは、ネズミ達の間では理解されず、
人間には理解以前に、たたきだされてしまいます。
そんなジレンマの中で巡り合った、見習いシェフのリングイニ。
彼との奇妙な共同生活が、さまざまな奇跡とトラブルを呼び込みます。

3D画像の美しさはさすがで、料理がとてもおいしそうでした。
そして、鑑賞後にはラタトゥーユが食べたくなります!
衛生管理にやや不安が残りますが(笑)、こういうお店があったなら一度は行ってみたいかも。

幅広い年齢層の方に楽しめるエンターテイメント作品でした。
気軽に楽しめる良作です。

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【シャイン】★★★☆78点
シャインシャイン
(2004/06/25)
【製作】 1995年、オーストラリア
【監督】 スコット・ヒックス
【出演】 ジェフリー・ラッシュ、ノア・テイラー 他
(ドラマ)
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(あらすじ)
オーストラリア出身の現役ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を映画化したもの。
デヴィッドは、幼いころからの父親の過剰な愛情と厳格なレッスンのもと、ピアノに打ち込んでいた。
しかし父親の過剰な愛情に耐え切れず、デヴィッドはついに勘当同然のかたちで家を出てしまう。
イギリスの音楽学校に留学したデヴィッドは、コンクールで
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」に挑戦することを決意する。
この曲は難関中の難関。と同時に父親との思い出の曲でもあった。
日夜練習に励んだ結果、デヴィッドは決勝で見事に弾きこなす。
しかし、拍手をあびながら倒れ、以後精神に異常をきたしてしまう・・・。



ラフマニノフは危険な曲!?
という印象をインプットしてしまった作品。
なぜか小説や漫画でも、ラフマニノフの曲は異質扱いされているようなのですが、
この映画の影響があるんじゃないかと、勝手に推測しています。

劇中の演奏は、デヴィッド・ヘルフゴット本人がされているらしいのですが、まさに鬼才!
ラフマニノフのピアノ協奏曲三番は、指さばきも恐ろしいほどで、本当に演奏者殺しですね。
神経の二、三本はぶっとびますわ・・・(汗)

ピアノによって精神に破綻をきたした彼が、新たな支えを得、ピアノによって心が救われていく様は、
見る者の心も救われるような錯覚を覚えます。
トランポリンで空へ飛び上がる様子は、彼の心が真に自由になったような印象がします。

青年時代の、ピアノに没頭していた頃とは違ったアプローチで、
ピアノを楽しんでいるヘルフゴット氏の人生に幸あらん!と願いたいです。

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【Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay】日本未公開
ハロルド&クーマー
 【製作】 2008年、アメリカ
 【公式サイト】 ハロルド&クーマー

(あらすじ)
韓国系アメリカ人ハロルドとインド系アメリカ人のクマーのコンビが繰り広げるドタバタ・コメディ
「Harold and Kumar Go To White Castle」の続編。
今度は、アムステルダムへフライト中、2人を、テロリストと思い込んだ乗客のせいで、
グアンタナモ刑務所へ入れられてしまう。すぐに、脱獄を図るが・・



バカ映画です!たまらんです!
270度ぐらいから、えぐる感じのキワドイ映画ですが、そんなお前さんは勇者だと叫びたい!

さて、乗った飛行機で、クマーはアラブ系のテロリストだと思われ、
ハロルドは北朝鮮のテロリストだと思われて、機内は大パニック!
捕縛された二人は、強制的にグアンタナモ収容所に送られてしまい、さあ大変。
怒濤の脱獄激が展開・・・されるようです。

人種差別ネタや、下ネタも多いし、過激な社会ネタ(某大統領とかK○Kとか)もありますが、
深く考えすぎずに、笑い飛ばすのがいいと思います。
逆に、映画の内容と実際はどうなのかと勉強するのもいいかもしれませんね。おいおい。

そして、この作品は既に2作目なんですが、1作目ともども日本公開予定はないって・・・
どえええーーー!
やっぱ内容が過激すぎるんでしょうかねえ・・・

というわけで、トレーラーをどうぞ。(食事中の人は避けてください)
【トレーラー】 ハロルド&クーマー/グアンタナモからの脱出
【参考記事】 08年暫定ベスト1映画『ハロルド&クマー/グアンタナモからの脱出』

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【欲望の疵】★★43点
欲望の疵欲望の疵
(2008/04/25)
【製作】 2006年、ドイツ
【監督】 フェリシタス・コルン
【出演】 ロン・シックラーヘンリエッテ・ハインツ
(恋愛)
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(あらすじ)
26歳の女流カメラマン・ナージャは、クラブで踊りその場限りの男とのSEXに耽っていた。
そんなある夜、彼女は青年・ダリウスに心を奪われる。
ダリウスもまた彼女の美しさに惹かれ、一夜を共にする。


ゆるくて、ぬるーいお洒落AV?でした。
美男・美女の絡みにドキドキするかと思いきや、
生活感がなくて、ファンタジー恋愛っぽく見えました。

刹那的なSEXは、まるでインスタント食品を食べるみたく、空腹を満たすためのようで
ロマンスはあまり感じられなかった気がします。
でも、することしたら結果が伴うわけで、現実を突きつけられたときに、
二人の関係もどこか冷めていきます。

この二人に共感を覚えるのは少々むずかしいし、別れるのも当然に思えて
同情も起こらないので、どこに見ごたえがあるのかなあーと悩む作品でした。
二人がもっと不幸になって、世間の壁にぶち当たりまくれば、素晴らしいものが
生まれたかもしれませんが、だらだらとぬるーい展開でした。

あと、ナージャの乳サイズはたぶんAA~Aだ・・・!
そしてなぜモテる・・!(笑)

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【ラブ・アクチュアリー】★★★★80点
ラブ・アクチュアリーラブ・アクチュアリー
(2006/04/01)
【製作】 2003年、イギリス
【監督】 リチャード・カーティス
【製作】 ヒュー・グラント、キーラ・ナイトリー 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
12月のロンドン、人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。
秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、
夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、
新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター――。
クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。
そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。
様々な人々の「愛」についての物語。


一個で何粒もおいしいラブストーリー!
登場人物たちは、どこか滑稽で寂しさをひっそり抱えています。
そんな彼らが四苦八苦しながらも、それぞれの幸せを掴むために奔走する姿は、
純粋に応援したくなります。

19人の男女の、恋愛にまつわるお話が展開されます。
釈の長さに違いはありますが、登場人物同士、微妙に関連しています。
だれかの思い人は、だれかの知人であったり、家族であったりするわけです。

一番好きなキャラは、ちょっと選びにくいですが、元ロックスターのじーちゃん!
一番年長者ですが、やんちゃでファンキーな仕草で笑わせてくれます。
故に、その裏側に潜む孤独が、悲しくていとおしい。
彼の歌う曲は必見ですよ!
あとは、ヒュー・グラントの軟派そうに見える大統領や、
コリン・ファースの堅物でマヌケな小説家も、面白かったです。
ところどころに、イギリス節が炸裂していました。

Mr.ビーンで有名なローワン・アトキンスンの登場にはびっくり。
ちょこちょこ出てきては、いらつかせてくれます。(笑)
ちょこざいな演出に脱帽です。

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今後の更新について
しばらく更新が滞りました。
今後しばらくは、レビューが断続的になると思います。
コメントの返信も遅れるかと思いますが、ご容赦ください。

映画を見る時間が今までより少なくなりそうですが、
こつこつレビューを上げていきたいと思います。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します


【ヘアスプレー】★★★★86点
ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
(2008/04/04)
【製作】 2007年、アメリカ
【監督】 
【出演】 ザック・エフロン、ニッキー・ブロンスキー 他

商品詳細を見る
あらすじ)
ヘアスプレー企業が提供する大人気のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演することを夢見る16歳のトレイシー。
ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、1つだけ問題が・・・それはBIGすぎるサイズ。
ところが、偶然番組のホストの目に留まり、ショーへの出演が決定する!
しかし美人でスリムなライバル母娘が仕掛けた罠からトラブルに巻き込まれ、
やがては警察から指名手配まで受けることに。
そんな中、アメリカ中が憧れる一大イベント、"ミス・ヘアスプレー"を決める大会日がやってきた・・・


ノリノリでアゲアゲ!はっちゃけミュージカル!
ミュージカルはあまり得意ではないんですが、見てびっくり
予想外の面白さで、思わずハイテンションになっちゃいました。

なんといっても、ダンスと歌がよかった!
ヒロインの、愛すべきおデブちゃんことトレーシーの、小回りの効いた可愛いステップ
少女のこれまた可愛くてプロ級のステップ!
そして破壊力抜群のジョン・トラボルタの豪快なステップ!!
もう、色んなキャラが入り乱れて、ポップなダンスと歌を披露してくれます。
このバラエティに富んだ見せ方が、飽きさせずに始終楽しませてくれました。

ジョン・トラボルタの怪演には、ほんとビックリしました。
パッケージを見たときに、もしやこの役か・・・?と思ったら、そのとおりでした。
女装がよく似合ってらっしゃいます。

さて、ストーリーは王道的なサクセスストーリーですが、時代は60年代のアメリカで、
人種差別が根強く横たわっています。
それらの大きな問題に立ち向かいつつ、サブストーリーも同時進行してゆきます。
ラストも、ひとひねり効いていて、好感度アップしました。

久々にDVDを購入しようかと検討中です。
このパワフルさとハイテンションは、とても心地よかったです。

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【ゾンビーノ】★★★☆79点
ゾンビーノ デラックス版ゾンビーノ デラックス版
(2008/04/23)
【製作】 2006年、カナダ
【監督】 アンドリュー・カリー
【出演】 クサン・レイ、ビリー・コノリー 他
(ホラー・コメディ)
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(あらすじ)
過酷なゾンビ戦争に勝利した人間たちは、ゾムコン社が開発した調教首輪で
ゾンビを従順なペットとして、一家に一体(?)飼っていた。
少年ティミーの家でも、ママの希望でゾンビを飼うことに。
ティミーは、いじめっ子から助けてもらったのをきっかけに、ゾンビに「ファイド」と名付けて友達になる。
だが、ファイドが隣人のお婆さんを食べてしまったことから、やがてとんでもない事件が巻き起こっていく─。



タイトルを知ってから、ずっと楽しみにしていた作品なのですが、ようやくレンタルできました!
コメディ色が強いかなと思っていたのですが、ドラマ部分にうっかりやられちゃいました。

人物の服装や車を見ると60年代っぽい感じで、ゾンビが自然に生活に溶け込んでいる
ちょっと不思議な世界です。
ゾンビは24時間不休の労働力として、ゾムコン社の管理の下、
いろいろなところで働いています。

ティミーの家にもゾンビがやってきますが、ちょっと不良品(?)なのか、おとぼけたゾンビです。
ボーっとしているけれども、ティミーを助けたことから、友情が芽生えます。
ただ、首輪で管理されているため、首輪が外れたり、電池が切れるとヤバイ。
もれなく、ゾンビの本性が現れて、人を襲ってしまいます。

ファイドとティミーの友情や、それを見守るママの温かい眼差しとか、
心があったかくなるシーンには、うっかり感動しました。(笑)
どうも私は、ナナメ下から作品を見るくせのあるんですが、素直に楽しかったです。
ファイドの表情がしだいに豊かになっていくのも良かったです。

ゾンビと打ち解けていく人々もいれば、彼らを道具としてしか見ていない人や、
忌み嫌っている人もいます。
別の見方をすれば、差別に対するアンチテーゼのような作品ともいえます。
現実問題とリンクさせて見てみると、また違った楽しみがあるかもしれません。

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【リード・マイ・リップス】★★★☆74点
リード・マイ・リップスリード・マイ・リップス
(2004/04/23)
【製作】 2001年、フランス
【監督】 ジャック・オーディアール
【出演】 エマニュエル・ドゥヴォス、ヴァンサン・カッセル 他
(サスペンス)
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(あらすじ)
土地開発会社に勤めるカルラは難聴というハンディキャップを抱えていた。
仕事は退屈なルーティンワーク、恋人もいない私生活、彼女は常に孤独だった。
そんなとき、保護観察中のポールが彼女のアシスタントとしてやってきた。
出所したばかりの彼は、ワイルドであやしい魅力を秘めた男。
カルラはポールに興味を持ち始めたが、彼は彼女は読唇術の持ち主であると知ると、
自分が企てた犯罪に協力させようとする。


この頃はきっと変態映画に飢えていたんだと思われます。
前回の「ストリッパー パリ18区」といいジャケットやタイトルが、露骨ですねえ・・・(汗)
これもフランスものですが、久々に当たりかなと思える1本でした。

カルラは、ハンディキャップを持っていますが、それ以上に彼女の性格は
社会生活を送るには、少々やっかいな性格。
服装や髪型にも彼女の堅固で孤独な性分が表れています。
正直、第二のエリカ先生(byピアニスト)かと思い、身構えてしまったんですが、
その認識は見ていくうちに和らいでいきました。

さて、ギスギスしたオフィスの中で、新たに助手を募集することになったカルラ。
まるで恋人を募集するかのように、受付嬢にオーダーする様は、ちょっと滑稽です。
そして、やってきたポールは、カルラの希望通りの男性。
仕事にかこつけて、彼に干渉し、過去を持ち出しては利用します。
それが逆に、カルラがポールのトラブルに巻き込まれてしまいます。

難聴がゆえに身に着けた読唇術。
犯罪と知りつつも拒めず、ポールに渋々従うカルラ。
この独身術が重要なキーを持っています。

さて、この二人の話の他に、サイドストーリーも同時並行で展開されています。
ぶっちゃけ「はあ?」となりましたが、これもキー要素になっているようです??

カルラについて少々追記を。
ポールに関わるようになって、彼女の閉鎖的な性格も開放的になり、
容姿からもその変化が見て取れます。
男性によって性格がプラス方向に改善されちゃったんですね。
エリカ先生の場合は、マイナス面に働いちゃったけど・・・
この点が救われたかなと思えるところです。

あと、ヴァンサン・カッセルの鼻が異常に高くてびっくり!
他作品では、そこまで思わなかったのに、本作では別人かと思うようなシャープさでした。
あの鼻はマジすごすぎるぞ!

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【ストリッパー パリ18区】★★46点
ストリッパー パリ18区ストリッパー パリ18区
(2004/10/02)
【製作】 2002年、フランス
【監督】 リシャール・ビーン
【出演】 モニカ・ベルッチ、スタニスラス・メラール 他
(サスペンス)
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(あらすじ)
仲間2人とともにスリを生業とする青年フランクは、ある日美しい女の財布を盗む。
その女ローラはパリの裏町でストリッパーをしており、マフィアの恋人のために年老いたボスと寝ていた。
ローラに関心を持ったフランクは財布を返しに行くが、そのために命をねらわれることに…。


ジャケットをパッと見で選んだ作品でしたが、淡々と話が進み、気付くと終わってました・・・あれ?

タイトルから連想されるような、妖しい雰囲気も期待したんですが(笑)、
モニカ・ベルッチが出演している割には、それほど妖しくもならず、淡々としておりました。

唯一、妖しいな~と思わせたのは、ボスのスーツのほつれをとるために、
ローラが絶妙な角度でしゃがみ、口で切るシーンでしょうか。
あれは、たまらん!

さて、ローラの財布を盗んだことにより、マフィアに付け狙われることになったフランク。
とても無口な青年で、表情も乏しく、クールを通り越して、感情が欠落してるんじゃないかと
思えるような不思議ちゃん。
スリも殺しも、淡々とやってのけてしまいます。

そんな二人の接点が、奇妙な縁となって転がりだし、結末へと進んでいきます。
この辺りの進行は、本当に淡々としています。
うっかり寝落ちしそうになりました。

結末は予想外でもなんでもなかったですが、作品の雰囲気を楽しめればいいんじゃないかと。
私的には、もうちょっとアムールでジュテームな感じでも良かったかも。
というか、モニカ・ベルッチのショーが見たかった!悶々!

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【ナイロビの蜂】★★☆52点
ナイロビの蜂ナイロビの蜂
(2006/11/10)
【製作】 2005年、イギリス
【監督】 フェルナンド・メイレレス
【出演】 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ 他
(サスペンス・ドラマ)
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(あらすじ)
情熱的な妻テッサと外交官の夫ジャスティンは、夫の駐在先のナイロビで暮らしていた。
しかしある日突然、ジャスティンの元にテッサの死の知らせが届く。
警察は単なる殺人事件と処理するが、疑念に駆られたジャスティンは妻の死の真相を調べ始める。
そしてアフリカで横行する薬物の人体実験、官僚と大手製薬会社の癒着を知る。
テッサの思いを引継ぐジャスティン。
やがて彼がたどり着いたのは多国籍企業による世界的陰謀だった。
妻への愛と自らの信念を守るため、ジャスティンの命を賭けた孤独な戦いが始まった。



映画館の予告で流れていたBGMが、とても印象的でした。
DVDになってから視聴したのですが、内容にはちょっと冷めてしまいました。

貧困と争いにあえぐアフリカを市場化し、食い物にしている企業と先進国。
それらに抗い、アフリカの人々を救おうと立ち上がるテッサは、
信念のためなら、いかなる行動も厭わない情熱家。
そんな彼女の情熱に、初めは手を引かれるようにして取り組むジャスティンですが、
彼女の死によって、真実の解明に没頭してゆきます。

この正義感溢れるテッサは、芯の強、い炎のような意志を持つ女性に感じると
思いますが、私は非常に苦手でした。
彼女の言うことは正しく、その行動も勇気あるものだとはわかるのですが、
少々ヒステリックで、その行動も無謀としか思えない。
正しさを人に押し付けるところが苦手です。

ジャスティンは彼女とは反対に、冷静沈着なタイプの人間。
問題事をなるべく避けるようなタイプでしたが、妻の死後、彼女の意志を継ぎ、
人々の救済のために奮起します。

真実に近づくとともにわかる妻テッサの真実。
彼の行動の是非は判断しがたいですが、もや~んとした後味はどうにも拭えないです。
評価は高い作品ですが、私には合わなかったようです。

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【世界でいちばん不運で幸せな私】★★★63点
世界でいちばん不運で幸せな私世界でいちばん不運で幸せな私
(2005/02/04)
【製作】 2003年、フランス、ベルギー
【監督】 ヤン・サミュエル
【出演】 ギョーム・カネ、マリオン・コティヤール 他
(恋愛・コメディ)
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(あらすじ)
ジュリアンとソフィーは、やれるもんなら、やってみなと相手を挑発する“のる?のらない?”
ゲームに日々明け暮れている。
さかのぼれば、小学生の頃、いじめられていたソフィーに、ジュリアンが
メリーゴーラウンドの絵のついた可愛い缶を手渡したのが事の始まり。
その頃は、先生の前で汚い言葉を使うとか、お漏らしするとか、そんなたわい無いいたずらだった。
ところが、もう無邪気な子どもじゃない2人。
ゲームは過激にエスカレートし、すっかり相思相愛なのに、その未来には暗雲が垂れ込めて…。


世界でいちばんバカップル!
もう、なにがすごいって、二人のバカップルぶりが最強です。
世界は二人のために廻っているを地でいく感じです。

たわいもないゲームは、子どもがやっているとまだ微笑ましいですが、
大の大人がやると、非常にはた迷惑ですね。
ゲームという形をとりながら、肝心な部分にはなかなか踏み入れられない二人は、
見ていてもどかしいです。
周囲から見ると、明らかに相思相愛なんですが、本人達は認めたくないっぽい?
近づいては離れ、離れては近づきを繰り返しながら、時間が過ぎて行きます。

フランス人の”燃える”瞬間って、ほんと唐突すぎてびっくりなんですが、
まあフランスだしなあーと納得できちゃうから不思議。(笑)
ただ、別に燃えてもいない周囲の人間(友人や、通りすがりのおっちゃん)は、迷惑そう。

ラストもぶっ飛んでいます。
この終わり方も、フランスらしい??
視聴者は置いてけぼりっぽいですが、
二人が納得しているなら構わないかって感じでしょうか。

フランス映画には毎回といっていいほど、心をかき乱されて、傷つけられてる気がします。
でも懲りずに見ちゃってるあたり、好きなのかな・・・認めたくはないですが。。。むむう。

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【時をかける少女】★★★★87点
時をかける少女 通常版時をかける少女 通常版
(2007/04/20)
【製作】 2006年、日本
【監督】 細田守
【出演】 仲里依紗、石田卓也 他
(アニメ)
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(あらすじ)
高校2年生の紺野真琴はある夏の土曜日の実験室で不思議な体験をし、
それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。
はじめはそれを巧みに利用して日々を楽しんでいた彼女だが、仲良しの同級生・千昭から告白され、
それを強引になかったことにしようと時を遡ったときから、運命の歯車が狂い始めていく…。



劇場まで見に行ったのですが、もう青々しいほどの青春アニメで、
もう一度学生時代やり直したくなりました。
希望時期は15歳の受験が終わったあたりで(笑)

真琴は、ボーイッシュな容姿で、性格もサバサバかつ明朗で、男友達とつるんで、
わいわい遊んでいるのがよく似合う女の子です。
真琴の悪友は、同級生の間宮千昭と、津田功介。
日差しの強い初夏の中、野球をして遊んでいる3人の姿は、なんとも微笑ましいです。

そしてある日、真琴が偶然、タイムリープ能力を身につけてしまいます。
その能力は、ダッシュしてジャンプした時に発動するというもの。
なので、川辺で、カラオケルームで、家の前の坂道で、学校の階段で、
真琴はダッシュ&ジャンプを繰り返し、時空を超えてゆきます。

劇中では、夏休み前の3日間ほどを行ったり戻ったりしています。
ですが、真琴のアクションによって、未来が変わってゆき、同じシーンであっても、
また別の意味を含んでいたりして、造りの深さに驚きました。
話のテンポがよく、コミカルシーンはクスクス笑っちゃうほど楽しいです。
それだけに、シリアス部分との緩急がついて、感動も深くなるんでしょうね。

原田知世主演の映画は、未見で原作も読んだことがないのですが、
本作にもそのオマージュとも言えるシーンがあるみたいです。
映像については、商店街の煩雑さや、初夏の日差しと緑のコントラストなど、
背景が丁寧に描かれていて、美しいです。
逆にキャラクターがシンプルで、面白い対比ですな。

ほんと15歳に戻んないかなー。
精神年齢は、15歳なんだけどなあー。

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時をかける少女 限定版時をかける少女 限定版
(2007/04/20)
仲里依紗、石田卓也 他
商品詳細を見る
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【世界ふれあい街歩き】★★★★88点
世界ふれあい街歩き BOX 2世界ふれあい街歩き BOX 2
(2007/11/30)

【製作】 日本(NHK)
【ナレーション】 牧瀬里穂、 他
(TV番組)
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(あらすじ)
実際に歩いて撮影した、世界各国にある都市の街並みや観光名所の映像で、
まるでその街を散歩しているような気分にさせてくれます。
収録都市は、「イタリア/ローマ」「イギリス/ロンドン シティ・エディンバラ」
「スペイン/マドリード・セビリア」「中国/杭州・青島」「北アフリカ/チュニス・マラケシュ」。


仕事の都合で外に出れないので、気分だけでも外に出たくて購入しちゃいました。
このDVDのおかげでいつでも(心は)外に飛び出せるぞ!わーい!

そんな私的な現実はさておき、「世界ふれあい街歩き」はリアルタイムでもちょくちょく見ている番組です。
放送日時がよく変わるので、追っかけるのが一苦労ですが、いつ見てもわくわくしちゃいます。
旅行記や、史跡探訪系の番組が好きなのもありますが、特にこの番組では
人の目線で街を撮影していて、狭い路地や階段を通りながら街を探訪します。

収録されている都市は、有名なところが多いですが、
メイン通りの印象とは異なる、その街の側面を見ることができます。
またそこで生活している人々の姿も、間近に見て取れます。

ナレーションは、回によって異なります。
ざっと挙げると、牧瀬里穂、中嶋朋子、矢崎滋、大地康雄、桂文珍などなど。
個人的には、矢崎さんのおっとりとしたとぼけたナレーションが好きでやんす。
本DVDは、レンタル店にはたぶん置いてないと思いますが、ご興味の沸いた方はぜひ番組をどうぞ。

今回は、私の好きな街が多めに入っていたので、BOX2を購入しましたが、次回はBOX1も買って、
トリップしたいと思います。わーい!
・・・・ほんと外に出たい・・・

症状が悪化してるっぽいんですが(汗)

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世界ふれあい街歩き BOX 1世界ふれあい街歩き BOX 1
(2007/11/02)
西村雅彦、 他
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