映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
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【パンズ・ラビリンス】★★★☆74点
パンズ・ラビリンス 通常版パンズ・ラビリンス 通常版
(2008/03/26)

【製作】 2006年、アメリカ、スペイン、メキシコ
【監督】 ギレルモ・デル・トロ
【出演】 イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ他
(ファンタジー・ドラマ)
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(あらすじ)
内戦で父を亡くしたオフェリアは、母の再婚相手のヴィダル大尉の元に身を寄せるが、
彼は残忍な本性をちらつかせる。
孤独と不安に苛まれ、森を彷徨うオフェリアが足を踏み入れたのは迷宮。
彼女の前に現れたパン(牧神)は「魔法の国のプリンセスに違いない。
それを確かめるためには、3つの試練を克服しなければ」と言うのだった…。



近年のファンタジー・ブームを、ピリリとしめるかのようなシリアス作品でした。

ファンタジー=子ども向け、ではないと常々思っていたのですが、
やってくれました、パンズ・ラビリンス。
大の大人が見ても、痛々しさに目を瞑りたくなる作品でした。
内戦中のスペインを土台に、オフェリアが現実とフェアリー世界とを行き来して
ストーリーが展開されてゆきます。

緊迫した不穏な空気が漂う現実以上に、フェアリーの世界はおどろおどろしく、
混迷に満ち溢れています。
出てくる妖精達も、かわいいと思える容姿・・・ではない。
そしてオフェリアに淡々と試練を与え、静観しています。
試練を乗り越えていくオフェリアですが、ある失態をしてしまったことから、
妖精達に見放され、現実世界でも孤独に追いやられていきます。

さて、オフェリアの養父である大尉が、サディストで画面に出てくるだけで怖い。
ナイフで刺されても屁のカッパ。マッチョすぎる・・・
もう、早く死んでくれ!と願わずにはおれんです。
フェアリー界のモンスターも、ぎょっとするようなビジュアルでしたが、
大尉のほうがマジで怖い。
やー、生きてる人間が一番怖いって話なんでしょうか・・・

冒険活劇ファンタジーに飽きた人は、ぜひブラックの効いた本作をどうぞご覧あれ!

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パンズ・ラビリンス DVD-BOXパンズ・ラビリンス DVD-BOX
(2008/03/26)
イバナ・バケロダグ・ジョーンズ
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【ウォンテッド】★★★★83点
wanted

【製作】 2008年、アメリカ
【監督】 ティムール・ベクマンベトフ
【出演】  アンジェリーナ・ジョリー 、 モーガン・フリーマン 、 ジェームズ・マカヴォイ
(アクション)

(あらすじ)
ウェズリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。
しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。
ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。
ウェズリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。


世の中の大多数は、アンジー目当てだと思われるんですが、
私はとにもかくにも、マカヴォイ!!
半年前からクラウチングスタートの体制で待ってましたYO!(おい)
キャスト目当てだけで映画を視聴すると、だいたい痛い目に合うんですが、
アドレナリンが沸くようなショッキングな作品でした。
深刻なネタバレはなしで早速レビューしたいと思います。

うだつのあがらないウェズリーが、暗殺組織に入ったことで、世界が180度変わります。
暗殺者になるため、トレーニングを積むのですが、これが非常に痛い!ビジュアル的に。
包丁ぶん回して格闘とか、もうマジ無理!すんません!って感じです。

さまざまな痛ーい試練を乗り越えて、一人前の暗殺者になったウェズリー。
平凡な予定調和の毎日を抜け出したはずの彼ですが、
いくつもの思惑の中で生かされていたことを知ります。
真実を知ったときのウェズリーのキレっぷりはハンパないです。
「ラストキング・オブ・スコットランド」の時のような追い詰められたような虚ろな目で、
突っ込んでゆきます。

そして一番の特徴というべきか、映像が独創的でぶっ飛んでます。
どこかで見たような・・・と思っていたら、「ナイト・ウォッチ」シリーズの監督さんだとわかり納得。
ブレた画面が多く何がなんだかわからないところもありますが、「巻き戻し」演出や
スローモーションの使い方は面白かったです。
ラストバトルでの、ウェズリーの走りながらのガンアクションは、ありえない続きでシビれましたね!

視聴後は脳内でアドレナリンが溢れていたのか、夜の街並みが鮮明に見え、
思わずカーチェイスしたい衝動に駆られました。
まあ、チャリンコで住宅街を全力疾走してやりましたけどね・・・・フッ・・・

wanted


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(2008/06/24)
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【ストレンヂア】★★★★94点
ストレンヂア -無皇刃譚- 通常版ストレンヂア -無皇刃譚- 通常版
(2008/04/11)

【製作】 2007年、日本
【監督】 安藤真裕
【出演】 山寺宏一、長瀬智也
(アニメ・アクション)
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(あらすじ)
戦乱の時代。
明国の武装集団に追われる仔太郎という少年がいた。
逃げこんだ荒寺で仔太郎は、名を捨て刀を封印した不思議な浪人「名無し」と出会う。
赤池の領主と連携をとりながら仔太郎を追ってきた武装集団は、そこで名無しと対峙する。
仔太郎に隠された秘密はあまたの野心を触発し、名無しはのちの宿敵となる男、羅浪と巡り会う。
それぞれの思惑が一気に激流へと変化していく中、果たして仔太郎と名無しの運命は・・・


ひさびさに震えが来た、ガチンコアクション・アニメでした。
剣戟アクションはやっぱイイッ!
バッサバッサと人が斬られていくので、R12なわけなんですが、
鮮やかな殺陣は見事。
まずOPの斬り合いで、度肝を抜かれるでしょう。

登場人物ですが、主人公側は浪人と少年と犬という、
不思議な組み合わせで、コミカルでほほえましいです。
柴犬ワンコの、ちょっとしたしぐさが、可愛くてたまらんです。
張り詰めた場面でもワンコが画面にいるだけで、ゆる~くなるようです。

敵側は、明国の使節団。
兵士たちのリーダー・羅狼は、金髪碧眼で、これまた鬼強い!
雑技団並の軽技でバッタバッタと斬りまくります。

「不老不死」を叶える仙薬をめぐって、つわもの達が火花を散らします。
黒沢映画をみているような、熱いものが本作にも流れている気がしてなりません。

アニメといえば、ジブリ作品や押井作品が有名ですが、それ以外でもオリジナル・アニメが
劇場公開されていくといいなあと思いました。
日本のアニメってやっぱスゲーです!

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ストレンヂア -無皇刃譚- (初回限定版)ストレンヂア -無皇刃譚- (初回限定版)
(2008/04/11)
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【プラネット・テラー】★★★☆72点
プラネット・テラー プレミアム・エディションプラネット・テラー プレミアム・エディション
(2008/03/21)
【製作】 2007年、アメリカ
【監督】 プラネット・テラー in グラインドハウス
【出演】 ジェフ・フェイヒーステイシー・ファーガソン
(ホラー・アクション)
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(あらすじ)
テキサスの田舎町。米軍部隊長のマルドゥーンと科学者のアビーは生物化学兵器の取引をしていた。
しかし、予備の試薬を隠していることをマルドゥーンに知られたアビーは、実験装置を破壊。
噴出したガスにより人々はゾンビ状態のシッコ(感染者)になっていった。
ゴーゴーダンサーのチェリーは別れた恋人のレイとドライブ中に、シッコに片足を食いちぎられてしまい…。



新感覚ゾンビ・アクション!
くせになっちゃいそうな、ぶっ飛び加減でした。

画面が独特で、わざと傷の入ったフィルム仕立てにしたり、
ある時はフィルムの一部が消失してしまったという設定で、シーンカットしたり。
実験的な作品で、スタッフが楽しんでる姿が見えるようです。

肝心のゾンビなんですが、ゾンビというよりはトマト人間か!?という感じでして、
膨れた顔面もそうなんですが、銃で撃たれたときのやられ方が、
まるで熟れたトマトが弾け飛ぶようで・・・当分トマトを食べたくありません。(苦笑)
あと、頭ふっとびすぎる。

さて、ゾンビと対抗するキャラ達も濃いです。
レイの銃さばきもかっこいいですが、庇護されていた女達がふっきれた時の、パワフルさがすごい!
ムダな才能が存分に発揮されています。

片足を失い、マシンガンを義足&武器代わりに戦う主人公も良いですが、
夫のDVに怯えていた妻のアクションも切れてます!
マスカラが落ちてパンダのようになった目を、常にドアップで見開いてるのが素敵!
あと、バーベキューソースにこだわり続ける謎の兄弟(?)も必見です。
いくらバベキューがうまかろうと、あそこの店で食事はしたくない・・・

最後も希望的な終わり方で、始終楽しく見れました。
グロの部分は結構くるかもしれませんが、全部トマトだと思えば大丈夫です!
飛び散る血肉は、トマトペーストですから!
うあああぁぁあーだからトマトが食べれなくなるってえぇーー

そういえば、映画本編が始まる前に流れた映画の予告「マチェーテ」が非常に気になります。
老いた暗殺者が味方にはめられ瀕死になるも、復讐を誓い地獄から舞い戻ってくる・・!
というような内容っぽいんですが、アリエネー!な仕様で、B級映画アンテナがビンビン来ます。

そして、同時に作られた別作品「デス・プルーフ」も、クレイジーな作品のようです。
カート・ラッセルが、おかしいことになっている・・・(汗)

「マチェーテ」の映画化を真剣に希望!ranking にほんブログ村 映画ブログへ

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