映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【落下の王国】★★★★88点
ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]
(2009/02/11)

【製作】 2006年、アメリカ イギリス インド
【監督】 ターセム
【出演】 リー・ペイス、カティンカ・アンタルー
(ファンタジー・ドラマ)
商品詳細を見る
(あらすじ)
映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、
重なる不運に自暴自棄になっていた。
そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。
ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。
そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、
世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。


ありがとう!ありがとう!
視聴後、思わず手を叩きなくなるような、心が弾むお話でした。

ちょっとおませで、おてんばなアレクサンドリア。
彼女のほがらかな笑顔は、病院内の大人たちからも愛されています。
そんな彼女が興味を引いたのは、寝たきりのロイ。
そして彼の話す、冒険物語。

作り話と現実を行き来しながら、進行してゆきます。
突然切り替わる、そのカットにハっとする事度々。
世界中の遺跡を舞台とした、その世界はまるで幻想の世界
コントラストの効いた画面に、しだいにその世界に引き込まれてきます。

続きを聞かせて!とせがむ彼女を、ロイは利用しようと試みますが、
彼女の幼さゆえか、はたまた拙い優しさゆえか、彼の計画はしばしば失敗してしまいます。
しだいに、ロイの冒険物語は、破滅へと進んでゆきます。
殺さないで!と訴えるアレクサンドリア。

冒険物語を通して見えてくる、ロイの悲しみと絶望。
しばしば物語へ横槍を入れては、ロイを必死に繋ぎとめようとする
アレクサンドリアはいじらしくて、ほんと可愛い!
そんなアレクサンドリアに、私も心優しい気持ちにさせられました。

ランキング投票よろしくです。ranking にほんブログ村 映画ブログへ
スポンサーサイト


【墨攻】★★★★83点
墨攻 [DVD]墨攻 [DVD]
(2009/01/28)

【製作】 2006年、日本 韓国 香港 中国
【監督】 ジェイコブ・C・L・チャン
【出演】 アンディ・ラウアン・ソンギ
(アクション)
商品詳細を見る
(あらすじ)
紀元前370年頃の中国。
趙と燕の国境にある粱城は、趙によって攻撃されようとしていた。
10万の趙軍に対し、梁城の全住民はわずか4000人。
趙の大軍に攻め込まれようとしていた梁の王は、防衛の専門集団である墨家に助けを求める。
しかし、現れたのは革離という戦術家ただひとりだった。
兵に関する全権を粱王から与えられ、早速城を守る準備に取りかかる革離。
趙軍の指揮官・巷淹中は革離を好敵手と見なし、やがて激しい攻撃を開始する。



久々にキマシター!!
シチュー片手に見てる場合ではなかったよ!自分!

職場の仲間に借りたんですが、食べてたシチューを鼻から出すほど痺れました!
(ちょっとしか出してないけどネ!)

墨家は戦闘集団というより、思想家の集団だと思っていたのですが、
思想を実現するための”力”も備えた集団のようです。
その奇異ともいえる策によって、幾度も敵を退けます。

戦術がすばらしいほど、敵は死んでゆき、味方は革離を称えます。
しだいに違和感を感じてゆく革離。
思想と現実の間で揺らぎながらも戦い続けます。

アンディ・ラウ演じる革離の渋さもええですが、
粱城にいる弓兵のお兄さんがCOOOOL!
黙々と弓をつがえる姿が職人気質でいいですねえ。
一点突破型の戦法はシビれます。ガクガクガク・・・

戦いの派手さに押されがちですが、戦争における悲哀も淡々と描かれています。
久々にズンときた作品でした。

ランキング投票よろしくです。ranking にほんブログ村 映画ブログへ





Copyright © 映画大好き・シネマっぷ!. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。