映画大好き・シネマっぷ!
大作からB級映画まで、バイオリズムで映画を選ぶ管理人の映画レビュー。
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【ピアニスト】★★★62点
ピアニストピアニスト
(2003/12/05)
【製作】 2001年、フランス=オーストリア
【監督】 ミヒャエル・ハネケ
【出演】 イザベル・ユペール、ブノワ・マジメル 他
(ドラマ)
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(あらすじ)
子供の頃からピアニストになるため、母親に厳しくしつけられていた。
常に他人との距離を遠く保つようにさせられる。そんな日々を送っていた。
しかし、エリカは母の夢でもあったピアニストにはなれず、名門国立音楽院でピアノ教授となっている。
異性に触れることもなかったエリカだったが、ある日小さなコンサートでピアノを弾いていた
青年・ワルターがエリカに思いを寄せる。
彼の一途な恋心を感じたエリカもいつしか彼にひかれていく……。
しかし、エリカは秘密を持っていた。それは著しく歪んだ性のあり方であった。



映画を見出すと、どんな作品であれ全編見るのですが、この作品を見ていた時は、
何回か一時停止をしてしまいました。
あまりにナイーブな人間とその関係。
痛々しくて、沸き起こってくる感情で脳みそがいっぱいいっぱい。
いやー、ほんと濃ゆい映画でした。

さて、エリカ先生は、真性のドMです。
それも40年かけて形成されただけに、歪み方は相当なもので強固。
厳格すぎる母から離れることもできず、自己抑制に努める日々。
普段の彼女は、神経質さと厳格さがにじみ出ていて、近寄りがたい印象です。
そんな彼女の気晴らしは、倒錯した趣味。
個室部屋でビデオを見たり、○○したり、自傷したり・・・

そんなエリカ先生に一目惚れし、ストレートにアタックしてくるワルター君。
若いし、ハンサムだし、才能豊かだしで、少女漫画の王子様そのまんま。
エリカ先生も、ワルター君のあまりにまっすぐなアプローチに、戸惑い反発しながらも、
惹かれて行き、受け入れます。

しかし、エリカ先生の本気度は違った!
ワルター君に渡された一つの手紙。
そこに記されていたのは、エリカ先生のエゴイスティックな要求の数々。
エリカ先生の核心に触れたワルター君はいったい!?果たして!?

放映当時のキャッチコピーは、
「ぼくは、あなたがどんな哀しい秘密を持っていても、愛しています。」

みたいなノリだったんですが、全く内容に沿っておりません。
そんなラブストーリーを期待して見てしまった私には、きつすぎました。
なので、視聴の際には、それなりの覚悟をして見てください。
痛すぎる愛の行方に、何を得るか・・・むしろ失いかねないですが、衝撃的な作品です。

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まさに・・・!
休暇中の午後のまったりとした時間に見てしまいました!!(笑)
痛すぎました、ブロークンハートですよー
エリカ先生は、私の予想を軽く飛んでいきました。
ある意味、伝説になりましたよ。
ハネケ監督って、そんなに変態作品が多いんですか?

タマ | URL | 2008/04/27/Sun 17:58 [EDIT]
これは、濃いですね~。日曜の午後に観るには最適かも(嘘)
でも、こういうこともあるかもな~と、思う気持ちのほうが大きいです。ハネケ作品の中ではまともな方かも(どんな監督やねん?)、と思いますが・・・
内容に賛同したいけど、したくないような作品かもしれませんが、共感する部分はたくさんありました。
ぽち
Whitedog | URL | 2008/04/27/Sun 15:46 [EDIT]



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真・映画日記『ピアニスト』
7月24日(火)◆511日目◆ この日も午後10時半過ぎの帰宅。 それから日記を更新。 朝、眠い中で書くのは辛い。 けど、遅い時間だって辛いのは同じ。 いや、むしろ、なんとかUPしなきゃというプレッシャーがある分、夜の更新はあまり好きじゃない。 ホント、なんと...  [続きを読む]
           2008/04/27/Sun 16:31




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