![]() | 時をかける少女 通常版 (2007/04/20) 【製作】 2006年、日本 【監督】 細田守 【出演】 仲里依紗、石田卓也 他 (アニメ) 商品詳細を見る |
高校2年生の紺野真琴はある夏の土曜日の実験室で不思議な体験をし、
それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。
はじめはそれを巧みに利用して日々を楽しんでいた彼女だが、仲良しの同級生・千昭から告白され、
それを強引になかったことにしようと時を遡ったときから、運命の歯車が狂い始めていく…。
劇場まで見に行ったのですが、もう青々しいほどの青春アニメで、
もう一度学生時代やり直したくなりました。
希望時期は15歳の受験が終わったあたりで(笑)
真琴は、ボーイッシュな容姿で、性格もサバサバかつ明朗で、男友達とつるんで、
わいわい遊んでいるのがよく似合う女の子です。

真琴の悪友は、同級生の間宮千昭と、津田功介。
日差しの強い初夏の中、野球をして遊んでいる3人の姿は、なんとも微笑ましいです。
そしてある日、真琴が偶然、タイムリープ能力を身につけてしまいます。
その能力は、ダッシュしてジャンプした時に発動するというもの。

なので、川辺で、カラオケルームで、家の前の坂道で、学校の階段で、
真琴はダッシュ&ジャンプを繰り返し、時空を超えてゆきます。
劇中では、夏休み前の3日間ほどを行ったり戻ったりしています。
ですが、真琴のアクションによって、未来が変わってゆき、同じシーンであっても、
また別の意味を含んでいたりして、造りの深さに驚きました。
話のテンポがよく、コミカルシーンはクスクス笑っちゃうほど楽しいです。
それだけに、シリアス部分との緩急がついて、感動も深くなるんでしょうね。
原田知世主演の映画は、未見で原作も読んだことがないのですが、
本作にもそのオマージュとも言えるシーンがあるみたいです。
映像については、商店街の煩雑さや、初夏の日差しと緑のコントラストなど、
背景が丁寧に描かれていて、美しいです。
逆にキャラクターがシンプルで、面白い対比ですな。
ほんと15歳に戻んないかなー。
精神年齢は、15歳なんだけどなあー。

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