![]() | ファイナル・デスティネーション 特別版 (2006/01/25) 【製作】 2000年、アメリカ 【監督】 ジェームズ・ウォン 【出演】 デボン・サワ (ホラー・サスペンス) 商品詳細を見る |
フランスへの修学旅行に心躍らせながら、離陸間際の飛行機に乗っていた高校生アレックス。
そのとき彼は飛行機が大爆発する悪夢を見て、そのあまりのリアルさに驚き、
機内から逃げ出して、教師や友人ら6人が彼を連れ戻そうと後を追う。
やがて、彼らを残して離陸した飛行機は、夢のとおり大爆発してしまった。
奇跡的に難を逃れたかに思えたが、本来死ぬ運命であった彼らにも、その後、死の運命が訪れる…。
死神さんは粘着質。

デスティネーション・シリーズの原点とも言える作品ですが、
続編に比べ残酷さは薄れるものの、死神のしつこさはかなりのもの。
そして座席表どおりに、殺してゆくキッチリさん。
他の記事で、死神の技を【恐怖のピタゴラスイッチ】と称していましたが、まさにその通り。
仕事の内容はアレですが、熱意と努力は素晴らしいです。
プロフェッショナルですねえー
狙われた彼らにとっては、恐怖以外なにものでもないわけですが、
前情報もないので手探りで死神と対抗してゆきます。
死神の鎌を回避したかと思った直後に、二の手がくるので油断なりません。
精神疲労も相当です。
このピタゴラスイッチから逃れる方法とは!?一体!?
三部作とも、なかなか楽しめました。

ランキング投票よろしくです。
![]() | ファイナル・デッドコースター 通常版 (2006/12/22) 【製作】 アメリカ 【監督】 ジェームズ・ウォン 【出演】 メアリー・エリザベス・ウィンステッド (ホラー・サスペンス) 商品詳細を見る |
ハイスクールの卒業イベントで遊園地にやってきたウェンディたち。
楽しい一日になるはずだったが、ウェンディはジェットコースターで凄惨な事故の予知夢に襲われ、
それが現実のものとなってしまった。
事故から間一髪で生き残った10人にも次々に魔の手が忍び寄り、命を奪われていく…。
死神さん、容赦なし!

シリーズ3作目ですが、ええ、もう、なんていうか、いかにエゲつなく殺っちゃうかが、
死神さんのテーマになっていと思えるほど、容赦のない殺り方です。
今回は、主人公の撮影した写真に細工して、「次はこんな風に殺るよー」とサインまで送る懇切丁寧さ。

実に丁寧な仕事をする死神さんなのでした・・・
狙われた方はたまらんのですが、今回も予知夢娘のおかげで、死神さんはてこずっています。
せっかく薬剤を落としてドアにはさんだり、箱を落としてチェーンを解除したりして、
地道な仕掛けをコツコツ仕掛けながら最後、コンボをHITさせるのに、
すんでのところで主人公が邪魔をしに来るので、迷惑千万です。
と、そんな死神さんの視点になって、映画を見ると、コメディー作品になってしまいました。
どんな仕掛けでくるのか、わくわくしている自分がいて、ちょっとヤバイです。
この勢いで、1作目を見てみたいと思います。
ちなみに4作目も作られてるようなんですが・・・まじすか!ワクワク!
死神さんはスプラッターがお好き!?
![]() | デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2 (2003/11/28) 【製作】 2003年、アメリカ 【監督】 デイヴィッド・エリス 【出演】 A・J・クック (ホラー・サスペンス) 商品詳細を見る |
キンバリーはこの日、友人たちとドライブ旅行に出掛けた。
しかし、キンバリーの運転する車がハイウェイに差し掛かった時、彼女は突然恐ろしい予知夢を見る。
それは、ハイウェイ上を疾走する大型トラックの荷台から落ちた巨大な丸太が
後続車に激突したのを皮切りに、周囲の車が次々と衝突、炎上、最後にはキンバリーたちも
その犠牲に遭うという凄惨な連鎖事故だった。
そして、我に返ったキンバリーは事故を未然に防ぐため、周りを顧みずに突然自分の車で
ハイウェイの入り口を封鎖するのだが…。
死神のコンボ技に驚愕!

いやー、すごいです。
キンバリーの予知夢によって、”死ぬはずだった”数人の命が救われます。
しかし、この事件によって生まれた運命の矛盾を正すべく、死神の魔の手が生存者達に忍び寄ります。
生存者は突然、とても不幸な出来事によって死んでゆきます。
この不幸の連鎖具合がうまくて、そうきたか!と唸ります。
一見、助かったと思いきや、それは別の罠だったという計画の良さ。
死神の視点になったかのような、不思議な感覚で見ていました。
しかし、せこせこと罠の準備をしている死神さんの姿を想像すると可笑しいなー。
死神の存在に気づいた生存者たちは、互いに協力しようと動き出します。
唯一の希望は、予知夢を見ることのできるキンバリー。そして現れる死の予兆。
微かな希望を求め、あがきます。
スプラッタ表現は気合いが入っています。
なんとも、いや〜な死に方ばかりなので、死神さんもうちょっと普通に死なせておくれよ
と言いたくなります。薬をやりすぎて、そのまま死んじゃうとか・・・さ。

ラストもとてもシュール!
最後まで手を抜かない死神さんに、あっぱれ!

ユーモアまであるときたもんです!
って、これってシリーズ2作目だったのねー。
うっかり2作目から視聴・・・

ここでも、こんがり焼けましたー!

![]() | かげろう (2005/07/06) 【製作】 2003年、フランス 【監督】 アンドレ・テシネ 【出演】 エマニュエル・ベアール (ドラマ) 商品詳細を見る |
1940年6月、フランス・パリ。
この戦争で夫を亡くした教師のオディールは、13歳の息子フィリップと7歳の娘カティを車に乗せ、
ナチス・ドイツ軍の侵攻から必死に逃れていた。
だがその途中、車が爆撃に見舞われてしまう。
一緒に避難していた人々が次々と死んでいく中、
オディールたちは不思議な魅力を秘めた17歳の青年イヴァンに助けられる。
母子はイヴァンを警戒しながらも、彼に導かれるまま森の奥深くへと進んでいく。
やがて彼らは、無人の屋敷に辿り着く。4人は安全なこの地で一緒に避難生活を始めるのだったが…。
パッケージからは、あやしい〜雰囲気が漂ってますね。

さらにR15もかけられているんですが・・・
内容はとてもシリアスで、なぜ年齢制限をかけているのかも不思議です。
イヴァンと名乗る青年は、まるで野性児のようで、オディールは彼の所作に度々眉ひそめます。
しかし、行動力に溢れ、食料を調達してくる彼の存在は頼もしく、
長男のフィリップは、彼を兄のように慕い、なつきます。
嫌悪しながらも、彼の存在を認めざるを得ないオディール。
しだいに、彼女の態度も柔和していくのですが、そこへ現れたフランス軍人。
紳士的な軍人たちに対し、始終警戒するイヴァン。
物語は急展開しだします。
謎めいた青年イヴァンを演じるギャスパー・ウリエルの魅力が炸裂しています!
まさに大人になる途中の、危うさを秘めた思春期の青年!
彼の言動から、生い立ちがなんとなく察しられます。
反対に、オディールは、教師というだけあって厳格な性格で、都会的な雰囲気をまとった女性。
イヴァンの荒々しさは、彼女の目には粗野で嫌悪する対象でしたが、
その認識は少しずつ変わってゆきます。
小説が原作なのですが、小説と映画とでは、展開やラストが異なります。
原作のほうが、より希望に満ちた終わり方です。
ランキング投票よろしくです。
![]() | かげろう (2003/12/10) ジル・ペロー 商品詳細を見る |
![]() | マーズ・アタック! (2008/04/11) 【製作】 【監督】 ティム・バートン 【出演】 ジャック・ニコルソン (SF・アクション) 商品詳細を見る |
ある日、ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認した。
慌てたデイル大統領はスタッフを召集し、彼らが火星人であると知り、
友好的だと判明すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することに。
世紀の瞬間をテレビ中継で見守る人々。
だが火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めた!
火星人の、あのムキダシの脳みそっぽいビジュアルもインパクト大ですが、
大御所の役者のうさんくさい芝居や、皮肉めいたシナリオなど、
全てがナナメ45度でひねくれてます。(笑)
これぞ、ティム・バートン節!?
バートン作品は、あまり詳しくないですが、マーズアタックの雰囲気は好きです。
さて、この火星人。友好的なフリして、思いっきり地球を征服してきます。
各国の首脳を襲い、都市を次々侵略していきます。
おもちゃのような光線銃が主力武器で、殺人光線を浴びると一気に白骨化!

多くの人間が、この殺人光線の餌食になってしまうのですが、その様が悲劇に見えないのは不思議・・・
まるで、ラムちゃんの電撃を受けたような光景が繰り広げられます。
ナナメすぎるよ、バートン監督!
一方的に侵略されていく人間側ですが、そこここで人々が立ち上がり、対抗します。
そして、火星人の意外な弱点が!!
この辺のくだりは、とてもハートフル
な展開で良いですね。ただ、火星人の死にっぷりがホラーなので、あったまったハートは一気に冷める感じです。
手ごわいなーバートン監督!
役者では、大統領を演じるジャック・ニコルソンが良いです!
このジャック大統領は、頼りになりそうで、頼りになりません・・・

マイケル・J・フォックスやピアース・ブロスナンも出演していますが・・・
これもおいしい役どころです。
ランキング投票よろしくです。






